距骨骨折

距骨とは、踵骨と下腿の脛骨に挟まれている骨で、足関節では足首の下に位置します。

解剖学的な位置からも想像できるように、踵骨と脛骨に挟まれて存在しているので、背屈状態で高いところから飛び降りた際に、脛骨と踵骨に圧迫され、距骨骨折となるのです。

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激痛と腫脹、特に距骨は、脛骨と腫骨に挟まれているので、立つと、2つの骨から圧迫を受けて、さらなる激痛が走ります。まず、立てません。

単純XP撮影で距骨に骨折が認められます。
距骨表面の80%は関節軟骨で覆われているため、骨折で血行障害となり、壊死・偽関節・関節症変化による機能障害を残すことが多いのです。

いずれも整復固定術により強力に内固定を行い、術後、ギプス固定⇒PTB装具となります。
受傷後6週間を経過すればMRI・骨シンチグラフィー検査で壊死の診断が可能です。

軟骨下骨萎縮が認められれば、血液循環が保たれていると考えられます。

徐々に部分荷重を開始し、骨萎縮像が消失したら全荷重とします。
骨萎縮像が認められない場合は、PTB装具で厳重な免荷と自動運動を実施、骨萎縮像の出現を待ちます。 

このケースでは全荷重までに2~3年を要することも稀ではありません。

下腿骨の骨折などで使用される装具であるPTB装具により、膝蓋骨で体重を支持しますので、足は宙に浮いている状態です。

両方が同じ高さでないと歩行ができません。
よって健足にも補高が付けられます。

10級11号の認定が想定されます。
後遺障害を軽減するには、医大系の専門医の治療が必要です。
これに間に合わなかった被害者の選択肢は、後遺障害等級を獲得してからの再手術の検討となります。


 

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