交通事故の賠償金は弁護士に依頼することで大幅に増額する場合があります

こんな悩みをお持ちの方ご相談ください!

179 尺骨茎状突起骨折 (しゃっこつけいじょうとっきこっせつ)

尺骨の尖端ある突起の骨折です。骨の成長期のお子さんでは、この突起は充分骨になっていませんので、成長期が終わった後の年齢から、通常は、橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)に合併して診られます。(骨の成長期のお子さんは、尺骨も橈骨と同じ高さ(=位置)の遠位端で骨折します。)

 初診時は、見落とされることもしばしばですが、癒合しなくても、痛みが残らないことも多いです。症状が残る場合は、手首を回すと痛みが出ます。橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)より、骨癒合が悪く、ギプス固定期間を長くする必要があります。

 179-1

尺骨は、前腕内側=小指側にある長管骨で、平均的には、男約24cm、女21~22cmです。

尺骨は、橈骨とは逆に上端部が大きく下端部が細くなっており、上端の滑車切痕で上腕骨滑車と肘関節を形成しています。

手関節の小指側で、少し飛び出た部分を尺骨茎状突起と呼んでいます。

交通事故では、自転車で交差点を横断中に自動車の衝突を受け転倒したなどで、発症しています。

尺骨茎状突起骨折そして偽関節では、茎状突起上部にあるTFCC損傷を合併することが多く、遠位橈尺関節に不安定性を生じ、手関節に可動域制限と疼痛が発生します。

179-2

尺骨茎状突起が骨折し、偽関節化しています。

XPで尺骨茎状突起骨折・偽関節は診断できますが、TFCC損傷の診断となれば、MRIもしくは関節造影検査が必要となります。

治療は、遠位橈尺関節に不安定性が認められるときは、尺骨茎状突起骨片の固定で対応、TFCC損傷を合併しているときは、関節鏡により縫合が行われています。

骨折・偽関節で痛みが激しいときは、骨片の摘出術が実施されます。

 尺骨茎状突起骨折における後遺障害のポイント

 

1)手関節の可動域制限は、茎状突起やTFCCの器質的損傷をMRIで立証すれば、認められます。

手関節の機能障害では、常識的には、健側の4分の3以下で、12級6号です。

 では、痛みはどうなるの?

痛みの神経症状は、機能障害に含まれての評価ですから、併合の対象ではありません。

 

2)本件では、尺骨茎状突起骨折、偽関節は認められたのですが、TFCC損傷の合併はありません。

右手関節の機能障害で12級6号、偽関節を立証することで、尺骨の変形障害として12級8号が認定され、併合11級となりました。

3)橈骨または尺骨の一方に偽関節を残し、物を保持し、移動させるのに、硬性補装具を必要としないものは、長管骨に変形を残すものとして12級8号が認定される可能性があるのです。

これを知らなければ、併合11級にはならないのです。

********************************************************************

交通事故に遭われて、骨折やむち打ちで辛い症状が残り、お困りの被害者の方へ、後遺障害申請や認定後の異議申立のサポートも行います。

交通事故被害者様のお力になれるよう、尽力いたします。

弁護士費用特約加入の方なら、姫路・加古川・明石・神戸・芦屋・西宮・尼崎はもちろんですが、岡山・京都・滋賀・徳島・香川にも弁護士が無料相談に出かけております。

また毎月2回程度、弁護士法人あしや 岡田法律事務所や京橋・三宮・梅田・姫路・徳島・姫路 各会場等で交通事故無料相談会を開催しております。

徳島県、香川県や兵庫県・大阪・京都の方もお気軽にお電話またはメールにてご相談ください。

問合せバナー

傷病名別コンテンツ

頭部(眼・耳・鼻・口・顔・脳) 頸部 体幹・脊柱(胸部・背部・腰部・臀部・脊柱) 下肢(股から足指まで) 上肢(肩から手指まで)

  • 【頭部】高次脳機能障害など
  • 【頚部】むちうち、頚部捻挫
  • 【体幹・脊柱】変形性頚椎症、中心性脊椎損傷、脊柱官狭窄症、鎖骨変形など
  • 【上肢】変形性頚椎症、中心性脊椎損傷、脊柱官狭窄症、鎖骨変形など
  • 【下肢】股関節脱臼・骨折、後十字靭帯損傷、半月版損傷、足関節果部骨折など

弁護士・岡田潤からのご挨拶

弁護士  岡田 潤

当事務所は、神戸・芦屋で交通事故の被害にあわれた方に交通事故に関するトラブルの知識をご提供することを目的に去年の12月にサイトをオープンさせ、多数のご相談をお受けいたしました。

当事務所の弁護士の岡田は交通事故に力を入れるため他の分野の依頼件数を抑え、交通事故分野に特化しております。

よりよいリーガルサービスをご提供できるよう、人体模型や専門書を揃えたり、後遺障害の専門家との勉強会を行たりして、交通事故に関する知識を深めています。

交通事故にあってしまいどうしていいか分からない方は当事務所までご相談ください。

神戸・芦屋の交通事故問題のことなら弁護士法人あしや岡田法律法律事務所へ

随時電話相談受付中 弁護士と都合が合えば当日・翌日の相談も受け付けております。まずはお電話ください。 一人で悩まずまずは相談 TEL.0797-62-6502 平日・土日祝9:00-20:00

メインコンテンツ

事務所コンテンツ

アクセスマップ

対応エリア

対応エリア

相談票ダウンロード